キャリアアップを目指すなら

訪問介護で活躍後、さらに介護職で頑張りたいと思う方も多いかもしれません。介護福祉士・ケアマネ資格といった資格を取得してキャリアアップを目指す場合には、正社員として勤務するのが一般的です。基本的には日中勤務が中心となりますが、勤め先の業務形態や人員状況によっては月数回の夜勤が発生するケースもあります。責任ある立場で業務に従事する事になるため、全体の状況を見渡して効率的に仕事を回すマネジメント能力を鍛えていく事も可能です。24時間体制ではないデイサービスや、平日限定勤務の契約内容であればプライベートとの両立が図りやすいでしょう。

内定をもらった企業の入社まで短期的に働き、キャリアを積んで将来的には正社員になりたいという人には派遣がおすすめです。派遣では1~3ヶ月前後の短期契約求人が多く出回っているので、自身のスケジュールに応じた職場を探すのも難しくありません。短期での勤務とは言え介護スキルの習得には有効な経験なので、少子高齢化が進む現代日本の将来に役立つ知識が身に付くと言えるでしょう。紹介予定派遣制度を活用すれば、半年以内での正社員登用も期待出来ます。

慢性的な人手不足に悩まされている介護業界では、アルバイトやパートの採用にも積極的な事業所が多いです。フルタイムで働くのは難しい、特定の曜日だけなら働けるといった事情がある人でも介護士として働く事が出来ます。介護関係の資格を持っていれば時給があがるケースも多いので、働きながら資格の勉強を進めるという人も珍しくありません。こちらのサイト訪問介護で暮らしをサポートにも希望に合った求人を探す方法が掲載されているので、今後のためにも読んでおくと良いでしょう。